黒木八のほったらかし

すきなことを、中途半端に。 わかりやすいことを、わかりにくく。 日本語のゆがみを、ほったらかしに。

なかなか出会うことがないのですが、一気に読みたくない本というのが、ぼくには存在します。これも、その一つです。語りかける花 (ちくま文庫) 志村 ふくみ (著) 染織をされる、人間国宝の方です。ものづくりの品というのは、言葉選びにも通じるのだなと、ため息がでる気分 ...

もうすぐ、夏ですね。って、ちまたでの声が少しずつ大きくなるこのゴロです。そこで今回、夏を迎えるにあたって、個人的な悩みを考えてみました。ある夜ぼくが、桃を食べています。くしゃみをすると、鼻から、スイカのタネが飛び出てきました。こんなことが、起きたら、どう ...

この前、「「らしくないこと」を考えてみよう」という選手権を、このほど開いておりまして、その報告です。ひとまず、暫定一位というのが、「女の子と書いて、 好と読ませるのは、 男の子目線で 作った文字である」みたいです。とりあえず、今日、この言葉を会社の中で使 ...

この前、うまく伝えたいとおもったのですが、うまく伝わらなかったと思うので、再度チャレンジしてみます。朝、起きて駅に向かう途中に、お寺の横を通るのですが、早ければはやいほど、鐘が鳴ったり、木魚の音がなってたりします。ちょうど朝の太陽がぼくからは逆光になり、 ...

昨日の夜に、 人は何の植物を育てたいと、 思っているのだろうと、 気になりまして。 どうやってそれを 調べればよいのやら。。。 ひとまず、 楽天市場で、 「種」で検索すると、 「種子(花)」のカテゴリで、 多い順に、 パンジー、 アスター、 アサガオ ってこと ...

ビビッとくることがあります。ググッていることもよくあります。ギョギョって言う人もたまにいます。ピヨピヨと言いたいときもあります。そんなことを、思いつく限り書いていこうと思いましたら、ふと、こんな本のこんな言葉に出会いました。=直観には驚くような特徴がもうひ ...

この前、 コンビニでお会計中に、 ぼくの肩に、 あまり見かけない、 小さい茶色の昆虫が、 とまっていたのです。 昆虫だって、 植物や建物だけじゃなく、 人間の肩にでもとまって、 休みたいときもあるんだと 思いました。 そしてぼくの肩が単体で、 役に立つことがあるん ...

におう時に、 「くんくん」という人を 久しぶりに見かけたのです。 なんだか、優しい心持ちに なった気がしています。 もしこれが、 「さんさん」というと、 どんなにおいになるのか。 試してみたくなりました。 今日は、 なんでも二回繰り返すと においに包まれる気がし ...

地下の点字ブロックにそって、寝ている人がいた。それだけでもインパクトある風景であるが。 この、〝ここで寝てしまうのか。〟ということより、〝点字ブロックの上が、ツボをおさえるというのか。〟ということより、盲目の人が、ここを通りすぎるとき、〝あ、人だっ。〟っ ...

昨日、以前読んでいた本をちょうど読み直していました。プロフェッショナルマネジャー ハロルド・ジェニーン (著) シンプルですが、この言葉、非常に好きです。=<三行の経営論>本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めて、そ ...

はい、そうです。小林一三氏の本を読みました。この本の冒頭に、=百歩先の見えるものは狂人扱いされ五十歩先の見えるものは多くは犠牲者となる十歩先の見えるものが成功者で現在を見得ぬものは、落伍者である 小林一三「歌劇十曲」より =とある。一歩あたり、60センチメ ...

ジャンケンをして、下記の文字数で、前進する遊びがあります。グー=グリコチョキ=チヨコレートパー=パイナップル それを、この前、お寺の参道で、楽しんでいる、想定=30代の方々がいました。よくよく考えると、ジャンケンだけの遊びを開発しつつ、その中に堂々と「グリ ...

ドリカムの歌に、 「うれしい!たのしい!大好き!」 って歌がありますが、 昨日のぼくは、 「つらい、せつない、だいすき」 でした。 ひさしぶりに、 お話しした人たちがいたのですが、 これまたひさしぶりに、 他力本願の愚痴を 引き受けることになったのです。 これま ...

このまえ、ぼくに、「こういう髪型にしないと、モテないと思います。」「なんなら、この美容院で髪切るべきです。」と、サイトのリンクを送ってきた人がいまして。人は、これを、お節介というのか、ありがた迷惑というのか、ぼくを、なめてらっしゃるのか、甚だ疑問だらけで ...

最近、 まだ咳き込んでしまうことがある。 天からの声で、 「スースーする?」 って言われた気がしたので、 もうこれは、100円程度のものではなく、 龍角散のジップ式を購入。 もう、これは贅沢に食べていくぞと、 2つほど、口に放り込んで 電車に飛び乗って、 しばし落ち ...

「動物を飼いたいと思うんだけど」そう言われると、ぼくは、あまり飼いたいと思わない派に属する。それは、幼いころから、身近にネコやら、犬やら、コウモリやらが寄ってきたり、タヌキまで走っているような場所に住んでいたから。そもそも、動物は飼うというより、居るもの ...

私が座ると、隣の人は、よく溜息をついている。そんな、気がしてならない日々です。ぼくの近くだと、どっと疲れが出てしまうのでしょうか?疲れが出るのは構わないけど。溜息まで出るとは、少し切ないです。ということで、昨日から、溜息が出るたびに、「すーぅ」と吸うよう ...

昨日、ぼくにこんなことを話してきた人がいました。「聞いてください。俺の友人ですが、 野口って名字だったんですけど、 ご家庭の事情で黒木になったんですけど・・・」話が、すでにキレイなフェードアウトをしていっているものですから、とりあえず、ぼくの方から、フェ ...

昨日、珍しく、 お仕事で外出してたのですが、 のどかな道を歩いていました。 すると、 季節外れのタンポポの タネ付きふわふわのやつが、 ぼくの鼻の中に、 吸い寄せられるという、 失態をやらかしました。 「ピットインの場所、間違いなりよ」 と、鼻からに抜いてあげま ...

優秀なアスリートたちは、 試合に勝つと 月桂樹の栄冠が授与されます。 古代ギリシャからずっとらしいです。 「現状に満足するな」という意味の 「Don′t rest on your laurels.  (※直訳:月桂冠の上で休むな)」 という表現はここから来ているらしい。 ここには、 月桂 ...

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